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10月のレッスン

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ずいぶん遅れましたが10月のレッスンのご報告です。10月4日は基礎コースのレッスンで、「ベイクドチーズケーキ」と「リンツァートルテ」を作りました。一つのボールで次々と材料を加えていくだけで作れるベイクドチーズケーキはとても簡単ですが、味は濃厚でとてもおいしく、うちの教室の人気メニューのひとつです。ウイーン菓子の代表的なお菓子であるリンツァートルテは上を格子に絞りますが、皆さん上手にできていたかな?コツは少し間隔をあけて絞り、上に重ねて絞る時、井桁にならないようちょっと斜めにジャムの見える部分がひし形になるように絞りましょう。
10月11日はステップアップコースでハロウィンも近いので南瓜をたっぷり使った「ガトー・ド・ポテロン」と長野のやまみ園さんから紅玉が届いたので「アップルアーモンドケーキ」、せっかくりんごが着いたんだし、熱々が食べたいな!と思い、アップルパイもどきの「アプフェル・シュトロイゼル」を作りました。 アップルアーモンドケーキはずいぶん前になりますが主人の実家の近くの京都、北白川のケーキ屋さんのを真似て作ったものです。今では私の十八番のケーキです。この季節、プレゼントによく作ります。ポイントはせっかく飾ったアーモンドダイスが崩れないよう、ケーキが上がらないように低温でじっくり焼くことです。
10月17、18日は応用コースのレッスンでした。まだうちの畑でナスが採れていたので「秋ナスのタルトタタン」を作りました。食べるまで皆さん、「これ、絶対家で作らへんわ、りんごで同じように作ったらいいよね」なんて言ってましたが、意外に「ナスおいしい!」でした。それと今年は栗4kg渋皮煮にしたので栗がごろごろ入ったケーキが作ってみたくて「渋皮煮入りパウンドケーキ」にしました。試作とレッスンで渋皮煮すっかり無くなっちゃいました。贅沢なお菓子です。